令和　reiwa　れいわ

新年度が始まりました。4月1日には5月1日施行の新元号が発表されました。「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」との願いが込められているそうです。美しい響きの元号と感じられた方も多いのではないでしょうか。

大化の改新より1374年、新元号は248番目だそうです。単純計算ですが、1元号5.5年ほどになります。ちなみに、1番長い期間は昭和（1926～1989の64年）、2番目は明治（1868～1912の45年）、3番目は応永（1394～1428の35年）。平成は4番目でしょうか。最短では、暦仁（1238.11.23～1239.2.6の2ヶ月）だそうです。令和時代が、希望にあふれる穏やかな日々を、永らくもたらしてくれることを祈ってやみません。